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【必須】インデックスファンド選びにベンチマークと手数料は外せない

こんにちわ、やまぞうです。

資産形成において、インデックスファンドの有用性をよく聞きます。
つみたてNISAiDeco(確定拠出型年金)の取扱商品には、インデックスファンドが多く並んでいますね。

しかし、インデックスファンドが良いとわかっても、数多くのインデクスファンドの中から、何を基準に選べばいいか迷うことはありませんか?

やまぞう

私は、つみたてNISAやiDecoを始めた当初は随分と迷いました..

私が考える投資信託選びのポイントは、下の2つです。

  1. ファンドの手数料
  2. ベンチマーク(投資対象)

基本的に、この2つを押さえておけば地雷を踏む可能性は大きく下げられるのかなと考えています。
では、それぞれについて解説していきます!

本記事のテーマ
インデックスファンドの選び方で重要な2つのポイントを紹介します。

手数料が安いものを選ぶ

インデックスファンド選びで外せないのは、まずは、低コストであることです。

インデックスファンドファンドにかかるコストとしては、下のようなものがあります。

  1. 販売手数料
  2. 信託報酬
  3. 信託財産留保額

これらをなるべく、低く抑える事が大切です。
一つずつ見ていきましょう。

やまぞう

難しそうな言葉が多いですが、気楽にいきましょう!

販売手数料が無料(ノーロード)のファンドを選ぶ

販売手数料とは、その名の通り、投資信託の購入時に掛かる手数料です
購入価格に対して何%という形で掛かります。

基本的に、販売手数料無料(ノーロード)のものを選ぶべきです。
なぜなら、販売手数料の分だけマイナスの状態でスタートする事になるからです。

例えば、販売手数料が2%だとすると、100万円が購入した瞬間に98万円となって、いきなりマイナスです。
基準価額が2%上がってようやく、元の状態に戻るわけです。
これってかなり不利ですよね。

インデックスファンドは、ノーロードのものが多いですが、ノーロードであることは必ず確認します。

やまぞう

ちなみに、つみたてNISAの取扱商品は、ノーロードが基本です。

信託報酬は長期のパフォーマンスに影響を与える

信託報酬(運用管理費用)とは、投資信託の管理費用です。
保有している投資信託の金額に対して年率で掛かります。
例えば、資産に対して年率0.2%というように決められていて、毎日少しずつ差し引かれていきます

資産全体に掛かってくるので、運用額が増えるほどに、信託報酬の額は大きくなります。
また、信託報酬は、ファンドの基準価額が上がっても下がっても掛かります。

基準価額
簡単に言うと、投資信託の値段です。買付や売却時の価額であり、営業日ごとに計算されます。1万口あたりの費用として掲載される事が多いです。

信託報酬は長期のパフォーマンスに大きな影響を与えます。

具体例をあげて考えてみましょう。
インデックスファンド100万円を年率5%信託報酬1%30年間運用した場合と
同じく100万円を年率5%信託報酬0.1%30年間運用した場合、どれくらいの差が出るでしょうか?

下はざっくりとした計算です。
(※実際の計算はもっと複雑ですが、信託報酬が運用パフォーマンスに与える肌感を掴むために、超簡略化しています)

信託報酬0.5%
年率リターン: 4% = 5% – 1%
30年後の額: 約374万円 = 100万円 x (100% + 4.0%)の30乗
信託報酬0.1%
年率リターン: 4.9% = 5% – 0.1%
30年後の額: 約420万円 = 100万円 x (100% + 4.9%)の30乗

信託報酬が0.4%違うだけで、46万円近く違っています。

グラフにすると下のようになります。

やまぞう

超簡易的に計算してるので、あくまで目安です。実際は、基準価額の上下や、分配金への課税などあるので、この通りにはなりません。

わずかな信託報酬の差でも、複利効果によって、ここまで差がついてしまうのです。

上の例からわかるように、長期運用において手数料が低いものを選ぶの非常に理にかなっているのです。

信託報酬の相場観ですが、私の主観だと信託報酬が0.3%を超えると高いと感じます。
私の場合は、信託報酬は、0.1%〜0.2%前半が許容範囲です。

信託財産留保額はどうとも言えない

信託財産留保額とは、投資信託を解約するときに掛かる手数料です。
ファンドを解約するときに、解約代金から引かれます。(償還時には掛かりません。)

これは、ファンドを保有し続ける投資家の負担を下げるためにあります。

ファンドを解約する際は、その口数に応じて組み込み銘柄の売却を行う必要があります。
その際に、手数料が発生するわけですが、これを解約する投資家に負担してもらうという訳です。
信託財産留保額がない場合は、この手数料を、ファンドを保有している投資家達で負担する事になります。

信託財産留保額がある事によって、中途解約の抑制に繋がると考えられますので、長期保有を考えている投資家にとっては、信託財産留保額の存在はプラスとも言えます
(いつか訪れる解約時には、自分が払うハメになりますが..)

逆に、短期で売買したい人にとっては、解約の度に手数料がかかる事になるので、信託財産留保額の存在はマイナスです。

私は、信託財産留保額については、正直あまり気にしていないです。
どうでも良いという訳ではないですが、信託報酬を最重要視しているので、信託財産留保額の有無が投資判断に与える影響は小さいという事です。

ちなみにですが、信託財産留保額とは別に「解約時手数料(解約手数料)」が必要な場合があるそうです。(これが必要なファンドは、私は今のところ見た事がありません。)

また、まれに信託財産留保額とは別に「解約時手数料(解約手数料)」が必要な場合があります。
TATERUより

念のため、解約時手数料の有無も確認しておくと良いでしょう。

ベンチマーク(投資対象)

手数料も大切ですが、さらに大切なのが投資対象です。
自分が何に投資しているか分からない状態というのは、危険です
ベンチマークとなるインデックスを見て、ファンドの投資対象をしっかり理解する必要があります。

ベンチマークから投資対象を知ろう

インデックスファンドは、特定のベンチマーク(株価指数)に連動するように設計されています。
株価指数とは、ある特定の銘柄群の動向を表す指数です。

例えば、米国の大型株で構成されるS&P500や、日本の代表的な225の銘柄で構成される日経平均などがあります。

複数の国にまたがって分散されている指数もあります。
例えば、MSCI コクサイ インデックスは、日本を除いた22の先進国の銘柄を含んでいます。

国際的な株価指数だとFTSEやMSCIが提供しているものが有名です。
FTSEとMSCIのインデックス一覧。構成国とセクター(業種)の比率のまとめ。

ベンチマークとしている指数は、目論見書や各証券会社のファンドの詳細ページで確認する事が可能です。

下は、楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)の交付目論見書の最初のページです。
右下の赤枠で囲った部分を見て下さい。

楽天・全米株式インデックス・ファンド 交付目論見書

対象インデックス:CRSP USトータル・マーケット・インデックス」と書いてありますね。
楽天VTIのベンチマークは、CRSP USトータル・マーケット・インデックスであり、このインデックスは米国の大中小の約4000銘柄を含みます。
つまり米国の株式市場全体に投資する、と言う事がわかるのです。

自分は、どこに投資したいのかを考えて選びましょう。
日本なのか、米国なのか、先進国か新興国か、投資目的に沿ったインデックスファンド選びが大事です。

頻出インデックスの紹介

インデックスファンド選びで、目にすることの多い指数について簡単にまとめました。
是非、参考にして下さい!

日本を対象とする株価指数

日本を対象とする株価指数
株価指数 概要
日経平均 日本を代表する225社で構成
TOPIX 東証一部上場の2000社を超える銘柄で構成

米国を対象とする株価指数

米国を対象とする株価指数
株価指数 概要
S&P500 ニューヨーク証券取引所(NYSE)、NASDAQの中から選ばれた大型株500銘柄で構成
NYダウ 米国の超優良の30銘柄で構成
CRSP USトータル・マーケット・インデックス 米国株式市場の大型株から小型株、約4000銘柄で構成

世界を対象とする株価指数

世界を対象とする株価指数
株価指数 概要
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI) 23の先進国市場、および24の新興国市場の2784銘柄で構成されており、時価総額の85%をカバー
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 先進国と新興国の大型・中型・小型株までを網羅した、約8000の銘柄で構成
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本) ACWIから日本を除いたもの

先進国を対象とする株価指数

先進国を対象とする株価指数
株価指数 概要
MSCI World Index (MSCI先進国株指数) 23の先進国市場に上場している大型・中型株、1634銘柄で構成
FTSEディベロップド・オールキャップ・インデックス 先進国の大型・中型・小型株、5756銘柄で構成

日本以外の先進国を対象とする株価指数

日本以外の先進国を対象とする株価指数
株価指数 概要
MSCI Kokusai MSCI World Index(MSCI先進国株指数)から日本を除外したもの。22の先進国市場の大型・中型株、1312銘柄で構成。
FTSE kaigai 日本を除く先進国の大型・中型株、1669銘柄で構成

新興国を対象とする株価指数

新興国を対象とする株価指数
株価指数 概要
MSCI エマージング・マーケット・インデックス 24の新興国市場の大型・中型株、1150銘柄で構成
FTSE エマージング・インデックス 新興国の大型・中型株、1018銘柄から構成

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