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ブラックロック社のAGGは米国の優良債券に分散投資できるETF

債券は、株式の暴落時にクッションの役割を果たします。
しかし、債券は流動性の問題があります。その問題を克服できるのが債券ETFです。

米国の優良債券に分散投資できるETFであるAGGについて解説します。

AGGは米国の優良債券に分散投資できるETF

AGGの正式名称は「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF」で、
運用会社は世界最大級の運用会社であるBlackRock(ブラックロック)です。

ブルームバーグ・バークレイズ米国総合インデックスをベンチマークとしています。

設定日は2003年9月22日で、純資産総額はなんと529億ドルにもなります。
規模が大きいですね。。。さすがブラックロックです。

投資先は国債や政府関連債、社債などの高格付の優良債券

業種別の構成は下のようになります。
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一番上の財務省というのは米国債ですね。38.55%を占めています。
2番目のモーゲージ・パススルー商圏は住宅ローンの債券を集めて証券化したものです。

格付の割合を見るとこうなります。
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最高ランクのAAAが7割を超えています。
最低でもBBBで投資適格です。

ディフェンシブさが目立ちます。

債券の残存年数はどうでしょうか?
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10年以内の債券が多いですね。
金利の変動をなるべく受けないようにしているのでしょうか。

信託報酬は0.05%と低コスト

嬉しい低コストです。
バンガードの債券ETFであるBNDと同じ水準です。

値動きが安定していてベータ値は0.01

ベータ値とは、株価指数との連動性を表す数値です。
値が大きければ株価指数の影響を受けやすく、小さければ株価指数の影響が小さくなります。

この0.01はS&P500とのベータ値です。
S&P500が1%変動しても、AGGは1%の0.01つまり0.01%しか変動しないという事です。

チャートでAGGとSPY(S&P500連動)の動きを比較してみましょう。
青がAGGで赤がSPYです。
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Yahoo! Finance

SPYが下落、上昇しても
AGGは動かざること山の如しですね。

リーマンショック前後はどうでしょう?
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SPYはガクンと落ちていますね。
AGGも一瞬下落してますがすぐに持ち直して安定した動きを見せています。

やはり、動かざること山の如しです。

安心して持っている事ができますね。

配当利回りは2%台

この安定性を持ちつつも配当利回りは2%台です。
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1億あれば200万円台の配当が得られます。
潤沢な資金があればAGGで運用して、市場の流れを気にしない穏やかなインカム生活ができそうです。

まとめ

手堅く運用するならAGGは魅力的だと思います。
市場変動の影響が小さく安定して2%台の配当ももらえます。
米国債の利回りと遜色なく、ETFがゆえに流動性も確保されており現金化しやすいです。
ポートフォリオの調整に使える優良ETFです。