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GOOGとGOOGLの違いは議決権の有無にあり。株価に違いは無し。

GOOGとGOOGLの違いは議決権の有無にあり。株価に違いは無し。

Alphabetの株は、全部で3種類あります。
そのうち株式市場で買えるのは、GOOGGOOGLの2つです。

GOOGとGOOGLの違いって何?
株価に違いはあるの?

こういった疑問に答えます。

GOOGLは議決権あり、GOOGは議決権なし

Alphabetの株にはクラスAクラスBクラスCの3種類があります。
これらの最大の違いは、議決権の有無です。

クラスA、クラスB、クラスCの比較
種類 ティッカー 議決権 購入可否
クラスA GOOGL あり
クラスB 10倍 x
クラスC GOOG なし

この3つの中で、株式市場で買うことが出来るのはクラスA(GOOGL)クラスC(GOOG)の2つだけです。

クラスBは市場に出回っておらず、創業メンバーなどが保有しています。

このクラスBは、議決権がクラスAの10倍もあります。

10倍ってすごいですね。

クラスBは創業メンバーなどが握っているので、彼らの意見が強く経営に反映されるということになります。

創業者が聡明でカリスマ的だからこんな事が成り立つのですね。

GOOGとGOOGLの株価に違いはあまり無い

クラスBは市場に出回っていないので考えないとして、私達が買うことのできるクラスA(GOOGL)クラスC(GOOG)の株価に違いはあるのでしょうか?

素人考えでは、クラスAは議決権があるので、クラスAの方がなんとなく価値がありそうな気がしますがどうでしょうか?

株価を比較してみましょう。
青線がクラスA(GOOGL)、赤線がクラスC(GOOG)です。

GOOGとGOOGLの株価チャート

GOOGとGOOGLの株価チャート

Yahoo!Financeより

多少の違いはありますが、基本的にはほとんど同じ値動きをしているように見えます。

キャピタルゲイン狙いであれば、どちらを買っても特に違いが無いです。

また、配当は、GOOGとGOOGLの両方とも出していないので差はありません。(2019年1月時点)

議決権も欲しい場合はクラスAを買うのが良いかもしれませんが、大半の個人投資家にとっては議決権の有無はほとんど関係ないです。

Alphabetの株式を含んでいるETFでは、GOOGとGOOGLをほぼ同じ割合で組み込んでいる商品もあります。
例えば、バンガード社のETFであるVTIなんかがそうです。
楽天VTI(全米株式インデックス)で米国株式市場全体へインデックス投資する 【米国を丸ごと買う】楽天VTI(楽天・全米株式・インデックスファンド)とは?

GOOGとGOOGLのどちらを買っても大差はないです。


余談ですが、Alphabetのような複数のクラスを持つものは他にもあってロイヤル・ダッチ・シェルがそうです。
こちらはまた違った理由でクラスが分かれていて面白いです。

【ロイヤル・ダッチ・シェル】RDSA(A株)とRDSB(B株)の違いとは?